手浴・足浴の演習を行いました。

7月7日(水)、手浴・足浴の演習を行いました。
1回目はブリーフィングを行って、どのように説明し、実施するか、どこに物品を配置するかなど検討して開始しました。
終了するごとに、デブリーフィングを行って、どんな点を気を付けるとよいか、どんな工夫がいるかなど話をしました。
グループで活発に意見を交換しながら、次の回に臨んでいるグループやさまざまの方法を体験するグループもありました。

《学生からのコメント》
(実施して)
・足浴で得られる爽快感の大きさを体感した。患者さんにとって良い気分転換になる援助だと思う。
・自分の体は、お風呂で簡単に洗えているのに、他者の手足を洗うのは難しいと感じました。
・実施するにあたって、ベッドの高さやベースンの位置の工夫が大切と感じた。

(患者役をして)
・体位において負担を感じた。安楽枕等使用し、負担を取り除いて援助を実施する必要があると思った。
・ベースンから、手や足を出された後、ついていた水滴によって、寒さをすごく感じた。ベースンから手足を出したら、バスタオルですぐくるもうと思った。