1年生はじめての看護技術演習実施の様子を掲載します。

4月20日に生活援助技術【環境・活動・休息】の科目で、『環境測定』と『環境整備』の演習を行いました。演習からの学びは以下の通りです。

『環境測定』でわかったこと・気付いたこと

・カーテンを閉めるだけで照度が下がる

・カーテンの開閉の音が思った以上に大きかった

・場所によって、明るさがぜんぜん違う

・普通の声でも大きすぎたので静かにする必要性がわかった   etc…

『環境整備』でわかったこと・気付いたこと

・患者さんに声をかけながら行動することが大事

・ベッド周りでは足音や声の大きさ、物音に注意したほうがいいと思った

・枕元は汚れやすい

・患者さんの体調に配慮した会話の量や声質を考える        etc…

(担当教員からのコメント)

自分たちで入院患者役をし、その環境を測定や整備を行い、よい気付きがたくさんできました。看護の専門職業人を目指していく中で、この気持ちを忘れずに頑張ってもらいたいです。